1952-05-15 第13回国会 衆議院 農林委員会 第34号
従つていわゆる年少者といえども、家族に連れられて競犬場へ出入りができることになり、たとい家族の保護のもとに行われたといたしましても、幼いときからかような射倖に対するところの興味を與え、そうしてそれに対して習熟させて行くということが、はたして次代を背負う日本の青少年の訓育上どういう結果をもたらすかということを考えた場合に、地方財政に裨益するとか、あるいは畜犬行政に寄與するとかというような若干の利益面がかりにあつたとしても
従つていわゆる年少者といえども、家族に連れられて競犬場へ出入りができることになり、たとい家族の保護のもとに行われたといたしましても、幼いときからかような射倖に対するところの興味を與え、そうしてそれに対して習熟させて行くということが、はたして次代を背負う日本の青少年の訓育上どういう結果をもたらすかということを考えた場合に、地方財政に裨益するとか、あるいは畜犬行政に寄與するとかというような若干の利益面がかりにあつたとしても
件 (第一 七二号) 三五 大豆増産対策に関する陳情書 (第一七三号) 三六 農産物価格の保障に関する陳情書 ( 第一七五号) 三七 昭和二十五年度麦の供出減額補正に関する 陳情書 (第一九五号) 三八 勝馬投票券控除率低減に関する陳情書 (第一九七号) 三九 早場米並びに超過供出奨励金制度継続に関 する陳情書 (第一九八号) 四〇 競犬場設置
同日 競犬場設置に関する陳情書 (第二二二号) 治山治水対策に関する陳情書 (第二二七号) 農村電化に関する陳情書 ( 第二二九号) 森林協同組合法制定反対に関する陳情書 (第 二三八号) 農村経済の危機対策に関する陳情書 (第二三九号) 林業関係資金対策に関する陳情書 (第二四二号) 高崎市等のひよう害に対し国庫補助の陳情書 (第二五〇 号) 茨城県下の水害復旧対策費助成
○中島委員長 続いて一つお諮り申し上げたいのでありますが、かねて地方各府縣が財政的、それから観光的という建前から非常に熱望しておりました競犬場——ドッグ・レース、これがある関係上、第三國会も第四國会もそのまま地方行政委員会において留保になつておるのであります。
第三に競犬場の数であります。これは草案第三條第二項において、各都道府縣ごとに二箇所以内といたしました。これは濫設による設備の不完全、競爭による経営難を避けるため、賭博性を内藏せる競犬事業の抑制を期待したからであります。 第四に勝犬投票券の発賣並びに拂戻の点であります。